玄翁 正行
今今と 今という間に今ぞ無く
今という間に今ぞ過ぎ行く
どーもamouです
道心斎正行 玄翁
丸 80匁
全鋼
何仕上げ玄翁かはよくわかりません泣
正行氏の玄翁は同じ種の玄翁でも手作り感が強く ひとつひとつ違います
自分なりに
1番精度よし 造形美よしと思ったものを選び
むかーし買いました
馬場正行さんも長谷川幸三郎氏のお弟子さんです
現在の玄翁鍛冶で一番高価な玄翁を作っておられるのではないでしょうか
これはまだ安い方です笑
この玄翁
柄も正行氏本人がすげたもの
木口に印
材は山桜 皮付き
山桜は軽く柔らかめ
荒っぽい鉋仕上げで味がありますね
柄も十本十色で
僕は1番穴屋大工形に近いものを
長さとか色々と修正したいのだけれど
勇気がありません笑
ずっと
買ったそのままでいます
木口かなり丸くしていますね
結構年数経つから
痩せて頭出て来てますが笑
まあ味かと
個人的な感覚で
山桜は柔らかいので
現場では不向き 使えません
下小屋で造作程度に使っていました
山桜は皮も剥けにくいですね
結構絞ってますよ
昔 親方に
何それ?公園から拾ってきたの?
って言われましたけども
正行氏がここを見ない事を願う 笑